2018年06月05日
こんにちは南羽生なかむら整骨院院長の中村です
先日土曜日の夕方に子供の肘がはずれてしまったかもしれないと電話がありました
以前にもはずれてしまったことがありその時と同じ様子とのことでした
私も外に買い物に出ていたので30分後位に整骨院に来ていただきました
当院は急なケガや交通事故に遭ってしまった場合は休診日・時間外対応していますご安心ください
勉強会などで電話対応となってしまう場合もありますのでご了承ください
子供さんは来たそうそうに泣きながらヤダヤダと言ってお母さんから離れようとしません。
診させていただくとはずれてしまった腕は動かそうとせずだらっとしている状態でした
子供の肘がはずれる=肘内障(脱臼)と言います
肘内障とはお子さんの肘のところの骨がまだ発達段階のため引っ張られたりさまざまなことで靭帯から抜けてしまう状態
です
赤ちゃんから小学校に低学年くらいまで起きやすく肘の骨が出来あがってくる頃にははずれなくなってきます
何度と繰り返して起きてしまうお子さんも多いです
今回は兄弟で遊んでいてはずれてしまったのではないかとお母さんから聞きましたが万が一も含めて肩から鎖骨の辺りも
問題ないか診させて頂きました。
中々触ることも嫌がっていましたが注意をそらしている間に外れているところを入れました入ると今までの涙はなくなり
にこにこしてもう痛くないと言いお母さんに抱っこされながら帰られました
さまざまな条件などではずれてしまうことがあります
例えば
・お母さんと手をつないでいてお母さんと逆の方向に進んでしまい引っ張ら抜けてしまう。
・兄弟などと遊んでいて引っ張り合いなどしていて抜けてしまう。
・着替えをさせていて袖を通す際に手を引っ張った際に抜けてしまう。
・寝ていて自然と腕が体の下になってしまいねじられてしまい寝返りの際抜けてしまう。
・転んだ際などに抜けてしまう。
その他様々な要因にて外れてしまう事がありますので一概に脱臼でない場合(骨折など)もあるので安易に判断せず
当院にお問合せ下さい下手に動かしたりすると中々入らなくなってしまうこともありますので注意して下さいね
小さいお子さんがいらっしゃるご家庭は気を付けてくださいね
羽生の方はお子さんの肘が外れてしまった場合、子ども医療費にて当院では窓口負担なくかかることができます
羽生市以外の加須市、行田市などの方でも一時窓口にてお支払い頂きお住まいの市役所にて各書類に記入して
いただければ窓口負担して頂いた分は戻ってきますのでお住まいの市役所等にお問合せ下さい